JBS ショーケース
日本ビジネスシステムズ株式会社
Enterprise Cloud Suite でハイブリッド環境の先進的な運用を実現
概要
JBSでは、社員間やお客様とのコミュニケーションが生産性の向上と付加価値の創出につながると考え、社員に PC や iPad / iPhone を配布し、Microsoft Lync や Microsoft SharePoint Server をいち早く導入してきました。
2014 年 12 月から提供開始されたユーザー単位のライセンス、Enterprise Cloud Suite の導入を決定。クラウドとオンプレミスが混在するハイブリッド環境の中で、Office365 Enterprise E3 の利用によるコミュニケーションの多様化と活性化、Microsoft Intune による iPad / iPhone の一元管理とセキュリティ レベルの向上、Azure Active Directory Premium による SaaS アプリケーションやサービスへの ID 統合とシングル サインオン、Azure Rights Management Service による高いセキュリティの文書管理などを実現していく計画です。これによって、コミュニケーションをいっそう活性化させ、生産性のさらなる向上とより高い付加価値を持った業務を生み出して、企業の成長につなげていく考えです。
導入製品とサービス
- Enterprise Cloud Suite ( ECS )
- Microsoft Office365 Enterprise E3
- Windows Software Assurance per User
- Enterprise Mobility Suite ( EMS )
- Microsoft Intune
- Azure Active Directory Premium
- Azure Rights Management Service
導入メリット
- ユーザー単位でカウントできるライセンスによる複数デバイスの自由な利用
- クラウド、オンプレミス双方の利用によるハイブリッド環境への対応と投資コスト最小化
- モバイル デバイス利用環境でのセキュリティ レベルの向上と一元管理の実現
弊社コメント
「ECS はユーザー単位でカウントできるスイート ライセンスなので、ライセンスの買い増しを気にせずに、社員に自由に使わせることができます。ですから、教育とユーザー サポートに力を注ぎ、アクティブ ユーザーを増やして、会社全体のコミュニケーション レベルをアップさせていきたいと思います。」
代表取締役社長
牧田 幸弘
弊社担当者コメント
「導入にあたっては、さまざまな角度から議論をして、大きなメリットが得られると判断しました。まずオンプレミスでハードウェアを揃えていくと大きな金額になってしまいますが、ECS はクラウドベースなので、低廉なコストで利用できます。また たとえば、ECS にはウイルス対策ソフトのライセンスも含まれていて、これを利用すると 1,000 万円近い経費を削減することができます。そのうえで、デバイス単位からユーザー単位になるという ECS の新しいライセンス体系が、コミュニケーションを重視し、ひとりの社員が多くのデバイスを使う私たちのワークスタイルに最適であることが決め手になりました。」
テクノロジーソリューション部
部長
山本 祐樹
2015.02.09公開
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