中国大連市に現地法人を設立しました

お客様の中国市場への進出と、
中国でのオフショアソフトウエア開発の拡大に対応するため、
中国大連市に現地法人を設立しました。

JBSグルｰプは､従来より中国の最大手ソフト開発会社であるNeusoft Corporation(本社:中国瀋陽､以下Neusoftという)と､ソフトウエアのオフショア開発で業務協力関係を築き､同社内に100人規模の｢JBS大連ソフトウエア開発センタｰ｣を設置し運営してきました｡
今般の現地法人設立により､さらにオフショア･ソフトウエア開発やオフショア･アウトソｰシングサｰビスの充実を図り､お客様にご満足いただけるサｰビスを提供してまいります｡

また今般の中国現地法人設立により､日本企業のお客様の中国現地工場や現地事務所に対する､ITシステムの開発･構築･保守･運用等のサｰビス提供にも､積極的に取り組んで行きたいと考えています｡

なお､JBSグルｰプのお客様である株式会社エイアンドティｰ様(以下､A&Tという)に､JBSソリュｰションズ株式会社(以下､JBSソリュｰションズという)が同社の臨床検査情報システムを開発し､この度このシステムの中国向け輸出が開始されることから､共同出資して頂きました｡

中国現地法人の概要は次のとおりです｡

1. 社名
   大連杰碧思有限公司（大連JBS有限公司）
2. 主な事業内容
   1. オフショアソフト開発
   2. オフショアIT関連サービス
   3. 日本企業の中国拠点向けのITシステムの開発・構築・保守・運用
   4. 臨床検査情報システムの輸入・販売・保守
3. 設立年月
   2010年3月
4. 所在地
   中国国遼寧省大連市 Neusoft Dalian Software Park 1st C3
5. 代表者（董事長）
   今井邦昭（JBSソリューションズ常務取締役）
6. 取締役（董事）
   横田元（JBS執行役員、JBSソリューションズ代表取締役社長）、
   今井邦昭（JBSソリューションズ常務取締役）、
   牧田和也（JBS取締役）
7. 監査役（監事）
   王生貴久（JBS執行役員）
8. 資本金
   20,000千円
9. 出資比率
   JBS 90％、A&T 10％