PPAP 対策に、データ暗号化について学ぶ
クイックラーニング for Unified Labeling
Microsoft 365 上に格納する情報を暗号化し、社内外への共有リスクを軽減する Unified Labeling を導入するために押さえておくべき製品仕様・ユーザビリティ・運用考慮点を体系的に学ぶことで、導入に向けた準備が完了します。
サービス概要
Microsoft 365 上の情報を暗号化し、適切な範囲を選んで共有できる Unified Labeling(以下、UL)について学び・触れることで製品の特性を理解し、導入に向けた検討を行うための支援サービスです。
サービスメリット
データ暗号化を行うことで生じる運用上のリスクを中心に、どのように使え、使うとどのような運用上の手間が発生するのかを把握しながら、検討を進めることができます。
- できることが学べる
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暗号化するだけだけじゃなく、解除の仕方や社内外への共有時の注意点など、導入後のトラブルにつながるポイントを体系的に説明するため、仕様を正確に把握できます。
- 使い方を体験できる
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説明だけでは伝わらない使った際の操作をシナリオベースのハンズオン形式で体験できるため、ユーザーがどういうところで手間を感じるかを簡単に把握できます。
- 使いどころが判断できる
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社外への情報共有時のPPAP廃止など、ULを実際の業務のどこで使うべきかを判断する検討ポイントを提示し検討を進めるため、どこでどのように使うべきかを判断できます。
サービスフロー
「各製品の特長や仕様を理解するための説明会」と「標準的な利用シナリオに基づいたユーザビリティを体験するハンズオン」を行い、製品に関する理解を深めます。その後、JBS オリジナルの検討シートを利用した検討会を開催し、自社にどのように導入するかを検討の上、方針をまとめます。
利用シナリオに基づいた学習
ULの標準的な利用シナリオに基づいた説明、およびハンズオンによる体験により、機能や実際に操作する際のユーザビリティを確認できます。手動操作による暗号化だけでなく、自動暗号化も対象として説明するため、自社にどのライセンスの機能が必要かも合わせて確認できます。
オリジナルの検討シートを利用した検討
UL を使った業務を実現するための検討項目をまとめたオリジナルのシートを利用して検討を進めるため、インタビューに答えるだけで、実現する内容と利用イメージの整理ができます。ハンズオンで体験いただいた操作感を踏まえて検討を進めるため、UL による暗号化を実現することで PPAP 対策で利用できるかなど、詳細な検討を行った上で実現方針がまとまります。
価格(税抜)
対象人数 | 実施方式 | 価格 |
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5人まで | Teams 会議 | ¥ 2,000,000 〜 |
前提条件
- Microsoft 365 E5 Compliance ライセンスに含まれる下記の製品機能を対象に実施します。
- Microsoft Purview Information Protection の秘密度ラベル
- ハンズオントレーニングは、無償評価テナントを利用して実施します。