安心してパブリッククラウドを利活用するために
クラウドサービス対応セキュリティリファレンス
マイクロソフトのクラウドサービスは様々なビジネスシーンにおいて活用されていますが、官公庁による安全対策基準に照らし合わせてクラウドを採用するために、検討すべき事は多岐に渡っています。そこで、金融機関、医療機関、地方自治体におけるクラウドサービスの利活用促進を目的として、それぞれが考慮すべき安全対策基準に対して、対象とするクラウドサービスの対応状況を確認・整理した結果をセキュリティリファレンスとして公開しています。
金融機関向けクラウドサービス対応セキュリティリファレンス
安全対策基準:
- 公益財団法人金融情報システムセンター「金融機関等コンピュータシステムの安全対策基準」
対象クラウドサービス:
- Microsoft Azure
- Office 365
- Dynamics CRM Online
医療機関向けクラウドサービス対応セキュリティリファレンス
安全対策基準:
- 厚生労働省「医療情報システムの安全管理に関するガイドライン」
- 総務省「クラウドサービス事業者が医療情報を取り扱う際の安全管理に関するガイドライン」
- 総務省「ASP・SaaS における情報セキュリティ対策ガイドライン」
- 総務省「ASP・SaaS 事業者が医療情報を取り扱う際の安全管理に関するガイドライン」
- 経済産業省「医療情報を受託管理する情報処理事業者における安全管理ガイドライン」
対象クラウドサービス:
- Microsoft Azure
- Office 365
- Dynamics 365
地方自治体向けクラウドサービス対応セキュリティリファレンス
安全対策基準:
- 経済産業省「クラウドサービス利用のための情報セキュリティマネジメントガイドライン」
- 地方公共団体情報システム機構「地方公共団体におけるクラウド導入の取組」
- 内閣サイバーセキュリティセンター「政府機関の情報セキュリティ対策のための統一基準」
- 内閣サイバーセキュリティセンター「府省庁対策基準策定のためのガイドライン」
対象クラウドサービス:
- Microsoft Azure
- Office 365